はるけんの投資日記

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はるけんの米国インデックス投資ブログです。投資に関する情報発信、運用実績を公開します。

インデックス投資におけるインデックス暴落への備えとは?

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こんにちは、はるけんです。

米国インデックス投資で資産形成しています。

今回は、インデックス投資におけるインデックス暴落への備えとは?というテーマで記事を書きました。

 

こんな人におすすめの記事です。

  • これから投資を始めたい
  • インデックス投資について知りたい
  • インデックス暴落への備えについて知りたい

 

目次

インデックス投資とは?

インデックス投資とは、株価指数に連動した投資成果を目指す投資スタイルです。

 

株価指数とは、日経株価平均(日経225)や東証株価指数(TOPIX)など、株価の全体的な推移を示す指数となります。

 

市場全体を買うイメージですね。

 

インデックス投資の場合、銘柄組み換えを指数に連動して行えばいいので、運用コストが低減できるのが特徴です。

 

また、8割のアクティブ投資よりも運用成績が良いということも言われていますね。

 

私が投資している米国インデックスS&P500の過去の推移はこちら。

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Google Financeより

右肩上がりで上がってますね。

これが米国インデックスの魅力です。

購入して寝かせるだけでお金が増えます。

 

インデックス投資は、個別株のような銘柄選定がなく、投資信託ETF(上場投資信託)を購入するだけで運用できるので、初心者でも気軽に始められます。

 

運用コストが安いのも魅力。

このコストは運用益があってもなくてもかかる固定費なので、なるべく低減しておきたいところですよね。

インデックス暴落はどのくらいの期間で起きるのか?

では、インデックスはどれくらいの頻度で暴落するのか?について。

ここでは、代表的な米国インデックス S&P500で見ていきましょう。

 

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Google Financeより(コメント追加)

S&P500は1980年からの40年で4回30%を超える暴落を経験しています。

 

資産の3割が消えるなんて、想像するだけでぞっとしますね。

 

ただ、S&P500は暴落した後も必ず復活して最高値を更新しています。

大事なのは、このような暴落をいかに乗り切るか?です。

 

私もまだ暴落を経験していないので、実際に起きた時に乗り切れるかはわかりませんが、万全の準備は進めていきます。

ここで紹介するのは私が実践しているインデックス暴落への備えです。

 

インデックス暴落への備えは?

では、インデックス暴落への備えを紹介します。

私が実践しているのは以下2つ。

生活防衛資金として現金を十分確保

一つ目は、現金の確保です。

よく言われるのは、1~2年の生活防衛資金となる現金を確保すること。

 

私の場合は、3年分の資金を確保しました。

この資金には手を付けずに投資を継続する予定です。

 

この資金により、資産積み上げフェーズで暴落が来ても精神的に安定しますし、切り崩しフェーズに暴落が来ても切り崩し量を最小限にして回復を待つことができます。

 

過去の暴落を見ても、インデックスが回復するまでに3~5年の期間がかかっている場合もあるので、3年程度の資金がないと私のリスク許容度にマッチしないと判断しています。

 

インデックス暴落時も安定したインカムゲインを確保

二つ目は、インデックス暴落時も安定したインカムゲインを確保、です。

こちらは米国高配当ETFで実現しようとしています。

 

我が家では、VYM/SPYDを購入しています。

二つとも米国の代表的な高配当ETFです。

インデックスの暴落に比べれば配当の減少は少ないのが特徴です。

 

特にVYMについては、コロナショックがあった2020年も安定して増配した銘柄となっており、今回の目的にはピッタリのETFです。

よって、VYMをメインに投資しております。

 

過去記事でもVYMについて少し詳しく記載していますので、こちらをどうぞ。

haruken-finance.hatenablog.com

 

インデックス投資に対しては比率低めですが、コツコツ積立していく予定です。

配当金が年4回出ますが、切り崩しフェーズまではひたすら再投資に回します。

 

 

以上、今回はインデックス投資におけるインデックス暴落への備えとは?というテーマで記載しました。

インデックスの暴落は定期的に必ず来ます。

それに向けて備えをしておきましょう。

 

インデックス投資の勉強にはこちら。

 

つみたてNISAの運用実績はこちら。

haruken-finance.hatenablog.com

 

米国高配当ETF VYMの運用実績はこちら。

haruken-finance.hatenablog.com