インデックス投資をするならドルコスト平均法での積立がおすすめ
こんにちは、はるけんです。
米国インデックス投資で資産形成しています。
今回は、インデックス投資をするならドルコスト平均法での積立がおすすめ、というテーマで記事を書きました。
こんな人におすすめの記事です。
目次
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インデックス投資とは?
インデックス投資とは、株価指数に連動した投資成果を目指す投資スタイルです。
株価指数とは、日経株価平均(日経225)や東証株価指数(TOPIX)など、株価の全体的な推移を示す指数となります。
インデックス投資の場合、銘柄組み換えを指数に連動して行えばいいので、運用コストが低減できるのが特徴です。
また、8割のアクティブよりも運用成績が良いということも言われていますね。
私が投資している米国インデックスS&P500の過去の推移はこちら。
右肩上がりで上がってますね。
これが米国インデックスの魅力です。
購入して寝かせるだけでお金が増えます。
インデックス投資は、個別株のような銘柄選定がなく、投資信託やETF(上場投資信託)を購入するだけで運用できるので、初心者でも気軽に始められます。
運用コストが安いのも魅力。
このコストは運用益があってもなくてもかかる固定費なので、なるべく低減しておきたいところですよね。
ドルコスト平均法とは?
ドルコスト平均法とは、一定の金額で、時間分散して定期的に買付する投資方法です。
この手法で投資する場合、価格が低い時は多く、価格が高い時は少なく購入することになります。
反対に、一回でまとめて購入する投資方法を一括投資と言います。
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ドルコスト平均法のメリット・デメリット
ドルコスト平均法にはメリット・デメリット両方あります。
それぞれ見ていきましょう。
メリット
ドルコスト平均法のメリットは下記ですね。
- 積立設定しておけば、その後手間なし
- まとまった投資資金がなくても投資できる
- 価格が高い時は少なく、価格が低い時は多く買える
- 相場を読み間違えて高値つかみリスクを軽減できる
- 市場の上げ下げを気にしなくてよい
デメリット
ドルコスト平均法のデメリットは以下。
- 商品によっては手数料がかさむ
- 短期投資には不向き
- 短期で大きな利益を得られない
- 機会損失が起こる
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ドルコスト平均法はこんな人におすすめ
では、どのような人にドルコスト平均法はおすすめなのでしょう?
答えはこちら。
- まとまった投資資金がない
- 長期投資を想定している
- 投資に手間をかけたくない
- 市場の上げ下げに一喜一憂したくない
- 高値つかみしたくない
- 手数料がかからない金融商品を購入している
これらに当てはまる方は、ドルコスト平均法での積立がおすすめです。
投資は日々の資産の増減が大きくなればなるほど、精神が不安定になりやすいので、ドルコスト平均法で心穏やかに投資を継続するのはいかがでしょう?
つみたてNISAで運用している方は、強制的にドルコスト平均法で積立していることになるので、このまま継続しましょう。
以上、今回はインデックス投資をするならドルコスト平均法での積立がおすすめというテーマの記事でした。
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