高配当株投資をインデックス投資にミックスする投資戦略
こんにちは、はるけんです。
米国インデックス投資メインで資産形成しています。
今回は、インデックス投資に高配当株投資をミックスする投資戦略について考えをまとめておこうと思います。
こんな人におすすめの記事です。
- これから投資を始める
- インデックス投資をしている
- 高配当株投資に興味がある
- つみたてNISAの投資に慣れてきた
- つみたてNISAでは物足りなくなってきた
目次
高配当株投資をインデックス投資にミックスする投資戦略とは?
つみたてNISAなどでインデックス投資に慣れてきたら、次の投資先を検討する方多いのではないでしょうか?
そんな方におすすめなのが、高配当株投資をインデックス投資にミックスする投資戦略です。
S&P500のようなインデックスファンドのような株価上昇はありませんが、その代わりに配当金が入る株式への投資です。
インデックスファンドは市場全体が暴落したときに大きく影響を受けるという弱点があります。
その弱点を高配当株で補う戦略です。
例えば、資金切り崩しフェーズでインデックスファンドが暴落した場合、株価が安くなった状態で切り崩しずらいですよね?
その時のダメージを軽減してくれるのが、高配当株の配当金です。
インデックスファンドの切り崩し量を減らして株価が戻るのを待つ時間稼ぎができます。
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人気のある高配当株は?
どんな高配当株を選べばいいか?ですが、米国高配当株に分散投資できるETFが人気です。
特に人気なのは、
- VYM
- HDV
- SPYD
です。
3ETFとも配当利回りが高いのと、経費率が安いのが売りです。
これらの比較記事はまた別途作ろうと思います。
ここでは簡単にまとめておきますね。
個別株で配当利回りがより高い銘柄ありますが、減配リスクなどを減らすために自分で分散投資する必要があるなど難易度高いのであまりおすすめはできません。
私のような凡人投資家は個別銘柄の分析などを駆使して運用する腕はないので、自動的に分散投資できるETFを活用してリスクを減らしています。
特別な努力をせず市場の平均点を取っていくのは、インデックス投資と同じ考え方です。
個別株投資に興味がある方は、チャレンジしてみてもいいとは思いますが、自身のリスク許容度を正しく把握してその範囲内での運用をおすすめします。
米国高配当ETF VYMに関する記事はこちら。
haruken-finance.hatenablog.com
米国高配当ETF SPYDに関する過去記事はこちら。
haruken-finance.hatenablog.com
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今後の投資方針は?
今後もインデックス投資メインなのは変更なしです。
本記事で紹介したVYMをメインにちょこちょこ買い増していこうと考えています。
資産切り崩しフェーズの暴落はコントロールできないですからね。
VYMであれば安定して配当金が出るのと、増配してくれるので比較的安心できるのではと考えています。
運用実績も定期的に公開していきますね。
以上、今回はインデックス投資に高配当株投資をミックスする投資戦略について、考えまとめました。
つみたてNISAに慣れてきて、物足りなくなってきた方など、ぜひご参考に。
インデックス投資の勉強にはこちらがおすすめ。
つみたてNISAの運用実績はこちら。
haruken-finance.hatenablog.com