高配当が魅力、米国高配当ETFのSPYDを紹介【つみたてNISAの次の一歩】
こんにちは、はるけんです。
米国株を中心に投資しています。
今回は、高配当が魅力の米国高配当ETF "SPYD"を紹介します。
配当金受け取り経験をしたく、5月に20口(9万円程度)購入しました。
こんな人におすすめの記事です。
- これから投資を始めたい
- つみたてNISAだけでは満足できない
- 高配当ETFに興味がある
- 配当金を受け取る経験をしたい
目次
SPYDとは?
SPYDとは、「SPDR ポートフォリオS&P500 高配当株式ETF」といい、S&P500の構成銘柄の中で高配当80銘柄で構成される米国ETFです。
S&P500高配当指数の値動きに連動します。
運用会社は、ステイトストリート社です。
バンガード、ブラックロックと並び世界三大運用会社の一つです。
SPYDは、同じく米国高配当ETFであるVYMやHDVと並んで人気のある行為配当ETFです。
経費率は0.07%と低い設定です。
つみたてNISAで投資信託購入していて、物足りなくなってきたときのステップアップにちょうどいい投資対象です。
株価は?
株価を見てみましょう。
設定年は2015年とまだまだ若いETFです。
コロナショックで大きく株価下降しています。
その後回復し、2021年6月時点では、最高値を更新している状況です。
配当利回りは?
直近の分配利回りは、6.01%です。
他の米国配当ETF VYMの2.45%、HDVの3.30%に比べて利回り高いですね。
構成銘柄・セクター比率は?
構成銘柄は、以下です。
S&P500の高配当銘柄をほとんど均等割合で構成しています。
セクター比率は以下。金融と不動産が上位です。
大きな成長はないですが、配当金が多く出るのが特徴です。
S&P500で構成比率の大きい情報技術などは配当金が少ないため、SPYDでは比率が下がっているのがわかるかと思います。
今後の投資計画は?
今後はしばらく買い増す予定はありません。
コロナショック時に減配した実績があるため、しばらくは少額保有で様子見です。
代わりにコロナショック後にもかかわらず増配した同じく米国高配当ETFのVYMは定期的に買い増していこうと考えています。
連続増配実績の安定感が魅力です。
増配の複利効果の恩恵を受けられるのはうれしいですよね。
とはいえ、6月は配当金が入金されるので、まずはそれを待ちます。
配当金実績も記事にしますので、お楽しみに。
以上、今回は高配当が魅力の米国高配当ETF "SPYD"を紹介しました。
高配当ETFに興味ある方は、ぜひ参考にしてください。
インデックス投資の勉強におすすめ。
つみたてNISAの運用実績を公開。