はるけんの投資日記

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はるけんの米国インデックス投資ブログです。投資に関する情報発信、運用実績を公開します。

つみたてNISA運用銘柄の選び方について考え方をまとめました

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こんにちは、はるけんです。

米国インデックス投資をメインに資産形成しています。

今回は、つみたてNISA運用銘柄の選び方について考え方まとめました。

これからつみたてNISAを始めたいという方、運用銘柄どうしようか?悩みませんか?

そんな方に向けて、私の考え方まとめました。

 

こんな人におすすめの記事です。

  • これから投資を始めたい
  • つみたてNISAで投資を始めたい
  • つみたてNISAで運用する銘柄を決めたい
  • つみたてNISAで運用する銘柄の選び方を知りたい

 

目次

 

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つみたてNISAとは?

つみたてNISAとは、少額・長期・積立投資を支援するための国の非課税制度です。

投資信託の運用益を非課税で運用できます。

通常、運用益の20%が課税されますが、それが非課税になります。

 

特徴は以下。

  • 1人1口座
  • 毎年の積立上限額は40万円
  • 非課税期間は最長20年
  • 投資可能期間は2018年~2037年
  • 投資対象は厳選された投資信託のみ

 

一般NISAの非課税期間は5年ですので、長期投資にはつみたてNISAのほうが向いていますね。

 

つみててNISAと一般NISAの違いは以下です。

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つみたてNISAで人気の銘柄は?

楽天証券でつみたてNISAで購入できる投資信託人気ランキングトップ5はこちら(2021年7月10日時点)。

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米国株式、全世界株式などが人気ですね。

これらは、米国などの有名なインデックスに連動した値動きをする投資信託になります。

 

私は、1位のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を積立しています。

 

最新の楽天証券 投資信託ランキングはこちら。

www.rakuten-sec.co.jp

 

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つみたてNISA運用銘柄の選び方

つみたてNISAの運用銘柄選びで私が注目したポイントは、

  • 連動するインデックス
  • 過去の値動き
  • 運用コスト

です。

 

一個一個見ていきましょう。

 

連動するインデックス

私の場合、米国インデックスに連動する投資信託を探していたため、

  • 1位:eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
  • 3位:楽天・全米株式インデックス・ファンド

の2銘柄が選択肢に残りました。

 

なぜ米国インデックスにしたか?を次に説明しますね。

 

過去の値動き

投資の目的は、資産を増やすことなので、過去の値動き実績気になりますよね?

私が米国インデックスを選択したのは、過去の値動きから長期投資であれば確実に資産を増やすことができると判断したためです。

 

例えば有名な米国インデックスS&P500を見ても、過去40年何回か暴落局面ありましたが、何度も戻して右肩上がりの推移となっているため、長期で見ると高確率で資産を増やすことができると考えられます。

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Google Financeより

 

それでは、S&P500と全米株式を比較するとどうでしょう?

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Yahoo! Financeより

S&P500と全米株式に連動する米国ETFのVOOとVTIの2010年からのリターンを比較すると、ほぼ同等と言えると思います。(VOO:279.38%、VTI:287%)

 

よって、連動するインデックスはどちらでもよかったです。

 

 

運用コスト

2種類の米国インデックスを比較しても、リターンはほぼ同等でしたが、最後の決め手は何かというと、「運用コスト」です。

 

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)と楽天・全米株式インデックス・ファンドの運用コストを比較してみましょう。

 

2投資信託の運用コストは以下。

  • eMAXIS Slim米国株式(S&P500):0.0968%
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド:0.162%

 

どちらも安いのですが、わずかにS&P500のほうが有利ですね。

 

この運用コストもリターンに効いてくるので、このコスト低減は重要です。

 

以上より、私が出した結論が「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」です。

毎月つみたてNISAの非課税枠満額積立しています。

 

これからつみたてNISAで投資を始める方は、以上の考え方・視点を参考にぜひ銘柄選びしてみてください。

 

ちなみに私の妻は米国だけでなく、全世界に広く分散投資できる「eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー)」を積立しています。

 

こちらも現状米国株割合が6割程度と多いですが、米国株が低迷したときに他地域の割合が多くなるなどリバランスしてくれるため、資産減少のリスクを多少軽減してくれることを期待しています。

 

私は米国株の過去の値動き実績に魅力を感じてS&P500を選びましたが、地域分散を広くとるのも選択肢の一つと思います。

 

みなさん自分の判断を信じて積立するのみです。

 

 

以上、今回はつみたてNISA運用銘柄の選び方について、私の考え方をまとめました。

これからつみたてNISAを始めるという方の参考になれば幸いです。

 

つみたてNISAの運用実績はこちら。

haruken-finance.hatenablog.com

 

つみたてNISAを始めるタイミングは?の疑問に対してはこちら。

haruken-finance.hatenablog.com

 

インデックス投資の勉強にはこちら。