私が米国インデックス投資をおすすめする理由
こんにちは、はるけんです。
米国インデックス投資をメインに資産形成しています。
今回は、私が米国インデックス投資をおすすめする理由をまとめようと思います。
私は、個別株や日本株への投資は一切やりません。
その理由も本記事にまとめておきますね。
こんな人におすすめの記事です。
目次
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インデックス投資とは?
インデックス投資とは、株価指数に連動した投資成果を目指す投資スタイルです。
株価指数とは、日経株価平均(日経225)や東証株価指数(TOPIX)など、株価の全体的な推移を示す指数となります。
インデックス投資の場合、銘柄組み換えを指数に連動して行えばいいので、運用コストが低減できるのが特徴です。
また、8割のアクティブよりも運用成績が良いということも言われていますね。
インデックス投資は、個別株のような銘柄選定がなく、投資信託やETF(上場投資信託)を購入するだけで運用できるので、初心者でも気軽に始められます。
運用コストが安いのも魅力。
このコストは運用益があってもなくてもかかる固定費なので、なるべく低減しておきたいところですよね。
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なぜ米国インデックスなのか?
では、なぜ私は米国インデックス投資で資産形成をしているのか?
それは、「長期的に見ると右肩上がりのインデックスとなるから」です。
米国の代表的なインデックスS&P500の過去40年の値動きはこちら。
きれいに右肩上がりですよね。
もちろん、常に右肩上がりというわけではありません。
ITバブル崩壊、リーマンショックなどがあった2000年代は不調が続きました。
ただ、15~20年スパンで見るとほぼ100%右肩上がりとなると言えると思います。
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日本インデックスはどうなのか?
では、一方で日本のインデックスはどうでしょう?
日経平均株価(日経225)の推移はこちら。
平成に入ってから30年間ずっと低迷していました。
最近少し上がってきていますが、株価の予測難しそうじゃないですか?
米国インデックスは右肩上がりなので、購入して保有しておけば何も考えなくても資産が増えていくのですが、こちらはどうでしょう?
株価推移を予測して購入するタイミングを決めないといけない、何度も売買を繰り返さない、など難易度が高いです。
投資初心者にとって、日本株のほうがなじみがあってとっつきやすい?と考える方いるかもしれませんが、私は全く逆だと思います。
米国インデックスであれば、長期的に見れば必ず右肩上がりなので、ほとんど何も考えずに資産運用できると思っています。
以上より、私の結論は米国インデックス一択です。
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米国インデックスで人気の商品は?
米国インデックスが良いことが分かったので、人気の商品は?です。
投資信託は私が楽天証券で運用していることもあり、楽天証券で購入できるものを紹介します。
投資信託
つみたてNISAなどで積立できるのは、投資信託ですね。
その中でも人気の米国インデックスは、S&P500と米国全体に投資できる商品です。
こちら。
2つとも低コストな商品で人気です。
どちらでも運用成績はほとんど変わらないでしょう。
好みで選べばいいと思います。
私は、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)を積み立てています。
ETF(上場投資信託)
有名な運用会社 バンガード社の商品を紹介します。
こちら。
どちらも低コストで人気のあるETFです。
先に紹介した楽天・全米株式インデックス・ファンドはVTIが投資先ですね。
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今後の投資方針
これまで通り、米国インデックスS&P500に投資を続けます。
日々株価の上げ下げはありますが、長期的に見ると右肩上がりとなるので、淡々と積み上げるのみです。
今後もその方針は変わりません。
大事なのは、下落局面で市場から退場しないこと。
みなさんも米国インデックス投資で淡々と資産を積み上げていきましょう。
以上、今回は私が米国インデックス投資をおすすめする理由をまとめました。
これから投資を始める方はぜひご参考に。
インデックス投資の勉強はこちら。
つみたてNISAの運用実績はこちら。