私が米国高配当ETFの中でVYMをメインに投資する理由
こんにちは、はるけんです。
米国インデックス投資メインに資産形成しています。
今回は、私が米国高配当ETFの中でVYMをメインに投資する理由をまとめました。
こんな人におすすめの記事です。
目次
スポンサーリンク
VYMとは?
VYMとは、「バンガード・ハイディビデンド・イールドETF (Vanguard High Dividend Yield ETF)」という人気の米国高配当ETFです。
平均以上の配当を出す普通株で構成されるFTSEハイデ ィビデンド・イールド指数に連動する投資成果を目指しています。
時価総額加重平均を用いて保有銘柄の構成比率を決定しています。
運用会社はバンガード社です。
ステイトストリート、ブラックロックと並び世界三大運用会社の一つです。
VYMはHDVやSPYDのような米国高配当ETFと同様人気のある商品です。
設定来の株価はこちら。
高配当ETFですが、キャピタルゲイン(株の売却益)も狙えるETFです。
スポンサーリンク
なぜVYMをメインに投資するのか?
米国三大高配当ETF(VYM、HDV、SPYD)の中で、VYMの魅力は"安定"と"増配"です。
私がVYMをメインに選択したのは、その2点が決め手です。
安定
VYMは3大高配当ETFの中で最も株価が安定している点が魅力。
2020年3月のコロナショックで米国高配当ETFすべて大きく下落しましたが、VYMが最も下げ幅が小さかったです。
また、回復が最も早かったのもVYM。
この安定感がVYMの魅力です。
今後もあるであろう暴落時も耐え抜いてくれる安心感があります。
増配
もう一点は、増配です。
VYMは2006年の設定以降、リーマンショック後、2011年から10年間増配し続けています。
2011年に購入した場合、ただ持ち続けているだけで2020年の配当金が倍になっています。
これだけ確実に毎年増配してくれると、増配の複利効果も期待できますよね。
スポンサーリンク
VYM・HDV・SPYDの比較
VYMを選択した理由の結論はすでに前述してしまいましたが、VYM・HDV・SPYDの基本情報だけ紹介しておきますね。
米国3大高配当ETFの中でVYMが最も配当金利回りは低いですが、やはり私は”安定”と”増配”のVYMを選択します。
SPYDは2020年はコロナショックの影響を受けたのもあり、大きく減配しましたね。
また、HDVは株価の戻りが少々悪く、回復に時間がかかった点がマイナスかな?と思います。
読者の皆様も自分の好みに合わせて投資先を選んでみてください。
スポンサーリンク
今後の方針
今後もVYMを中心に不定期買い増ししていきます。
我が家はインデックス投資メインで高配当ETFはサブなので、市場が大きめに下がったときに買い増すというのを繰り返して、少しずつ投資額増やしていきます。
高配当ETFは将来的に資産を切り崩すフェーズにインデックスが暴落したときに、ETFからの配当金でインデックスの切り崩し量を減らすことで損失を最小限にするために保有しています。
過去記事でこちらの考え方は紹介しています。
haruken-finance.hatenablog.com
以上、今回は私が米国高配当ETFの中でVYMをメインに投資する理由をまとめました。
これから米国高配当ETFに投資しようという方は、ぜひご参考に。
VYMの運用実績はこちら。
haruken-finance.hatenablog.com
SPYDの運用実績はこちら。
haruken-finance.hatenablog.com
インデックス投資の勉強はこちら。