証券口座は複数で運用した方がよい?考えまとめました
こんにちは、はるけんです。
主に楽天証券でつみたてNISAを活用して、投資信託に投資しています。
投資歴半年の初心者です。
最近、SBI証券にも特定口座を開設しました。
こちらの口座にも資産積み上げ進めていく予定です。
今回は、証券口座は複数に分ける必要ある?について考えてみます。
こんな人におすすめの記事です。
- 証券口座を1つしか持っていない
- 証券口座を複数持とうか、迷っている
- 証券口座を複数持つメリット・デメリットを知りたい
目次
結論:どっちでもいい
証券口座を複数に分ける必要あるか?について、最初に結論から言うと、「どっちでもいい」と考えています。
一つにまとめる場合と複数持つ場合のメリット・デメリットをこのあとまとめますので、それを踏まえてあなたの投資スタイル、考え方に合わせて選択して頂ければ良いと思います。
手続きの面倒さが気にならない方は、両方に口座を持っておいてもいいかと思います。
証券口座を複数に分けるメリットは?デメリットは?
証券口座を複数に分けるメリット、デメリットを以下にまとめていきますね。
メリット1:用途に応じて使い分けられる
私の場合、用途に応じて使い分ける目的で複数口座を持っています。
楽天証券:つみたてNISA、ジュニアNISA
のように使い分けています。
楽天証券、SBI証券ともにメリット・デメリットあるので、それぞれの特性に合わせて使用しています。
メリット2:リスク分散できる
証券会社が破綻したときのリスク分散にもなります。
基本的には、証券会社が破綻してもユーザの資産は保証されていますが、100%とは言い切れないようです。
不正などあるとユーザの資産保証してくれない可能性もあるので、一つの口座に全投入は一定のリスクがあるかと思います。
考え方だけな気もしますが。
メリット3:投資信託の選択肢が増える
証券会社によって、扱っている投資信託が違うので、選択肢が増えます。
私が購入しているeMAXIS Slimシリーズは楽天証券、SBI証券ともに扱っているため、どちらでも問題ないですが、銘柄にこだわりたいという方は両方で銘柄確認をするのが良いと思います。
メリット4:証券会社によって便利な設定、お得な機能が活用できる
証券会社ごとにメリット・デメリットがあるので、それぞれのメリットを取るために使い分けるのも一つの手です。
楽天証券:つみたてNISAに楽天カード払いができる、ポイント1%還元
上記メリットを有効活用するために、
楽天証券:つみたてNISA、ジュニアNISA
としています。
デメリット1:口座開設手続きを複数するのが面倒
口座開設手続きが増えるので、面倒です。
普段時間がないと、手続きがおっくうになりませんか?
逆に、これを面倒と思わない方はにとっては、これは問題とならないかと思います。
デメリット2:パスワードなどの管理が面倒
私だけかもしれませんが、パスワードが増えるのが、面倒で嫌です。
ログインパスワード、取引パスワードなど管理するパスワードが増えるので、なるべく最小の口座数にしたいところです。
以上、今回は証券口座を複数開設するのが良いのか?についてまとめました。
今検討されている方の参考になればと思います。
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