米国高配当ETF SPYDの運用実績【2021年9月】
こんにちは、はるけんです。
インデックス投資で資産形成しています。
今回は、米国高配当ETF SPYDの運用実績を公開します。
私はSPYDとVYMを保有しています。
こんな人におすすめの記事です。
目次
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SPYDについて
SPYDとは、「SPDR ポートフォリオS&P500 高配当株式ETF」といい、S&P500の構成銘柄の中で高配当80銘柄で構成される米国ETFです。
S&P500高配当指数の値動きに連動します。
運用会社は、ステイトストリート社です。
バンガード、ブラックロックと並び世界三大運用会社の一つです。
SPYDは、同じく米国高配当ETFであるVYMやHDVと並んで人気のあるETFです。
直近のETF情報はこちら。
米国高配当ETFの中では最も配当利回りが高いETFとなっています。
経費率も0.07%と低コスト。
組み入れ銘柄はこちら。
組み入れ銘柄はS&P500の中の高配当銘柄を均等割合で構成されているため、ほとんどの銘柄が1.5%未満となっています。
上位銘柄を見ても知らない銘柄ばかりです。
設定来の株価は以下。
コロナショックで大きく暴落しましたが、1年ほどで回復しています。
直近数ヶ月は下げトレンドですね。
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SPYDの運用実績【2021年9月】
では、運用実績です。
配当金込みでもマイナスです。
配当金込みの評価額推移はこちら。
配当金込みの利回り推移はこちら。
5月から一度もプラスになっていないですね。
そのうち配当金込みではプラスになるかとは思いますが。
直近半年の株価はこちら。
5月に購入したので、見事に高値つかみですね。
配当金込みでプラスになるのをひたすら待つのみです。
やはり投資は少額からがいいですね。
9月の配当金は$0.386582で前年比46%の増配。
税引き後、約610円程度の入金でした。
2019年から9月の配当金で比較すると、
- 2019年9月:$0.447676
- 2020年9月:$0.263572
- 2021年9月:$0.386582
と、2019年の水準にはまだ戻っていないです。
次回12月の配当金はどうか?楽しみに待ちましょう。
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今後の方針
今後の追加投資予定はなしです。
高配当ETFはVYMの積立のみとする予定です。
VYMのほうが評価額が安定するのと、長期保有での増配メリットを得られると考えているためです。
VYMに関しては株価が下がったタイミングで不定期積立します。
また、VYMの運用実績も別記事で公開しますので、お楽しみに。
以上、今回は米国高配当ETF SPYDの運用実績を公開しました。
次回は12月に配当金入ったタイミングで公開します。
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インデックス投資と高配当株のミックス戦略についてはこちら。
haruken-finance.hatenablog.com
つみたてNISAの運用実績はこちら。