【祝 プラ転】PayPayボーナス運用が初めてプラスになったので運用実績公開
こんにちは、はるけんです。
米国株を中心に投資しています。
今回は、PayPayボーナス運用のスタンダードコースとチャレンジコースが初めて両方プラスになったので、運用実績を紹介します。
運用はじめてちょうど1ヶ月程度になります。
こんな人におすすめの記事です。
- これから投資を始めたい
- 少額から気軽に投資を始めたい
- PayPayボーナス運用に興味がある
- PayPayボーナス運用の運用実績が知りたい
目次
PayPayボーナス運用とは?
PayPayボーナス運用とは、PayPay証券株式会社が提供しているサービスです。
PayPay支払い利用時に得られるPayPayボーナスで投資できるもので、1円~運用することができます。
以下理由で手軽に始めることができます。
- 口座開設など不要
- 1円~運用できる
- いつでも入出金できる
投資をこれから始めようとしている方で、まずは気軽に少額から始めたい方におすすめのサービスとなります。
PayPayボーナス運用の投資対象は?
PayPayボーナス運用には、スタンダードコースとチャレンジコースの2コースあります。
それぞれ見ていきましょう。
スタンダードコース
スタンダードコースは、SPY(SPDR S&P500 ETF)への投資です。
S&P500とは、米国の代表的な株価指数で、米国の代表的な500社の時価総額を加重平均した指数です。
過去の指数を見ると右肩上がりで上がっています。
チャレンジコース
チャレンジコースは、SPXL(ディレクション・デイリー S&P500 ブル3倍ETF)への投資になります。
株価の値動きが3倍になります。
株価上昇局面では、3倍の速度で株価が上昇しますが、反対も同じく3倍で下降するので、値動きが大きくなります。
PayPayボーナス運用の運用実績
では、運用実績です。
ようやくプラスになりました。
チャレンジコースに関しては、ずっとマイナスで推移していました。
下図はチャレンジコースの投資先SPXLの値動きです。
5月初旬の最高値付近で入金したため、そのあとの急落で一気にマイナスになり、回復まで時間がかかりました。
一方でスタンダードコースのSPYについてはどうでしょう?
同じように最高値更新してすぐ大きく下落していますが、回復が少し早いですね。
SPXLに比べれば下落幅が小さいためです。
SPXLは上昇局面では強いですが、直近の株価上げ下げが激しい相場だとメリットないですね。
コロナショック後の暴落局面でまとめて購入、その後大きく値上がりすれば大きな利益をもたらしてくれるのですが、なかなかそんな局面頻繁には来ないですよね。
SPYへの投資のほうが堅実で効率がいいようにも見えます。
レバレッジETFは少額のスパイスとしては良いかもしれません。
今後の方針
今後もPayPayボーナスが入るたびに全額ボーナス運用に入金しようと考えています。
ただし、スタンダードコースへの入金のみとしようと考えています。
チャレンジコースは株価の上昇速度が3倍になるのは魅力ですが、下降時の速度も3倍になるため、結局資産の増加速度はあまり変わらないのでは?と思っています。
実際、5月初旬に入金してからすぐ株価が下がって、そこから回復するのにスタンダードコースに関しては2週間程度、チャレンジコースは1ヶ月以上かかりました。
また、S&P500はレバレッジをかけなくても十分リターンが期待できるので、スタンダードコースへの投資のみとしようと考えています。
もし、大きな暴落局面があれば、レバレッジは大きく資産を増やすチャンスなので、その時は検討してもいいかな?と思います。
以上、今回はPayPayボーナス運用の2つのコースが両方初めてプラスになったので、運用実績公開しました。
今後も毎月運用実績公開するので、お楽しみに。
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