はるけんの投資日記

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はるけんの米国インデックス投資ブログです。投資に関する情報発信、運用実績を公開します。

米国高配当株式ETFのVYMを始めて購入しました【配当金が楽しみ】

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こんにちは、はるけんです。

つみたてNISAを活用して、インデックス投資を中心に投資しています。

投資歴半年の初心者です。

今までは、投資信託の購入のみでしたが、この度初めて米国ETFのVYM(バンガード 米国高配当株式ETF)を購入しました。

今回は、つみたてNISAなどで投資信託購入に慣れてきた方が次のステップで購入するのにおすすめなVYMについて紹介します。

 

こんな人におすすめの記事です。

  • これから投資を始めたい
  • つみたてNISAに慣れてきたので、次のステップを踏みたい
  • 米国ETFを購入してみたい
  • 高配当ETFに興味がある

 

目次

VYMとは?

VYMは高い配当利回りが特徴の米国ETFの一つで、人気の高いETFです。

平均以上の配当を出す普通株で構成されるFTSEハイディビデンド・イールド指数に連動する投資成果を目指しています。

特徴は

  • 指数が安定している
  • 安定して増配している
  • 幅広く分散している(約400銘柄)

↓に示すように米国高配当ETFの中でも最も安定した商品です。

米国高配当ETFとして有名な、HDVとSPYDと比べてみます。

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Yahoo! Financeより

2020年3~4月のコロナショックから最も早く回復した実績があります。

高配当ETFなので、インカムゲイン(配当利益)をメインに狙っているのですが、キャピタルゲインも狙えるETFになります。

長期の株価は↓

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Yahoo! Financeより

米国ETFの購入手順は↓

haruken-finance.hatenablog.com

セクター比率は?

VYMのセクター比率は以下。

金融、生活必需品、ヘルスケア、資本財などの割合が高いです。

ただ、SPYDやHDVに比べれば、幅広いセクターに分散しています。

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バンガードより


構成銘柄は?

構成銘柄の上位10社は以下の通りです。

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バンガードより


日本でもおなじみの、ジョンソンエンドジョンソン、インテルなどの企業も入ってますね。

今勢いのあるGAFAMなどのグロース株は入っていません。

このような企業は配当金が少ない傾向にあります。

配当利回りは?

直近の配当利回りは、2.47%。

HDVやSPYDに比べると配当利回りは低いです。

配当利回り優先であればHDVやSPYD、安定した指数・増配率などを優先するのであればVYMという選択になるかと思います。

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Bloombergより

ここ一年のトータルリターンも42%ですね。

キャピタルゲインも狙えるのを示しています。

増配率は?

直近5年の平均増配率は↓

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バンガードより

年平均7.8%の増配はうれしいですね。

今後の投資計画は?

定期的に買い増していこうと考えています。

資産の1~3割くらいを高配当ETFで構成する計画です。

配当金受け取りを楽しみながら継続していこうと思います。

運用実績については、今後公開していきます。

 

以上、私が初めて購入した米国ETFのVYMについて紹介しました。

これから米国ETF投資を始めようという方は、ぜひご参考に。

 

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