2022年1月の米国市場下落相場でのスポット購入を振り返る
こんにちは、はるけんです。
インデックス投資で資産形成しています。
今回は、1月の米国市場下落で何回かスポット購入したのですが、そのタイミングだどうだったか?を振り返ろうと思います。
こんな人におすすめの記事です。
- これから投資を始めたい
- インデックス投資の入金タイミングで悩んでいる
目次
2022年1月の米国株相場の振り返り
まずは2022年1月のS&P500の値動き(日足チャート)がこちら。
紫:50日移動平均線
青:100日移動平均線
赤:200日移動平均線
1月中旬に1年以上サポートラインとして働いていた50日移動平均線を下抜け、そのあと10日程度でコロナショック後初めて200日移動平均線を下抜けしました。
米国インデックスが長期的には右肩上がりであると信じている人にとっては、今回の下落は絶好の買い場となったかと思います。
2月に入ってからは上昇し、これから50日移動平均線にチャレンジといった状況です。
この先50日移動平均線がレジスタンスになるのか?それとも上抜けして元通りの上昇トレンドになるか、注目ですね。
2022年1月のスポット購入の振り返り
では、私が今回の下落のどのタイミングで買い付けをしたかを振り返ります。
購入した銘柄は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。
低コストのインデックスファンドで人気の投資信託です。
↓はS&P500の日足チャートで、1月から2月初旬までの間にスポット購入したのは青丸のタイミング。
基本的には日足チャートの50/100/200日移動平均線にタッチしたタイミングで買い付けしています。
下げ側、上げ側ともにこのルールで買い付けています。
購入しているのは投資信託なので、少し価格反映にタイムラグがあるため、厳密にこのチャートを拾えているわけではないですが、大きく差はないと思います。
金額はすべて同額を入金しました。
こうして見ると、あまり底は拾えていないですね・・・
ただ、↓の青丸でしっかり買い付けできているので、去年の10月くらいに買ったのと同じ値段で買えたことになりますね。
投資を始めて1年ちょっとで今回の下落相場で淡々と買い増しできたのは上出来かな?と思います。
今後も下落相場が来たらスポットで購入していこうと思います。
今年は不安定な相場が予想されているのもあり、まだまだ何回かチャンスあるかもしれませんね。
仕込み時とポジティブに考えて積極的に買い増し進めます。
以上、今回は1月に行ったスポット購入の振り返りをしました。
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