これから投資を始めるなら、つみたてNISAから始めるのがおすすめ
こんにちは、はるけんです。
米国株中心のインデックス投資で資産運用しています。
今回は、これから投資を始める方におすすめのつみたてNISAについて紹介します。
こんな人におすすめの記事です。
- これから投資を始めたい
- つみたてNISAについて知りたい
- つみたてNISAのメリットを知りたい
- つみたてNISAのはじめ方を知りたい
- つみたてNISAで人気のある投資信託を知りたい
目次
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つみたてNISAとは?
つみたてNISAとは、少額・長期・積立投資を支援するための国の非課税制度です。
投資信託の運用益を非課税で運用できます。
通常、運用益の20%が課税されますが、それが非課税になります。
特徴は以下。
一般NISAの非課税期間は5年ですので、長期投資にはつみたてNISAのほうが向いていますね。
つみててNISAと一般NISAの違いは以下です。
つみたてNISAはこんな人におすすめ
つみたてNISは以下のような人におすすめです。
- 少額から積立投資を始めたい
- 長期投資をしたい
- 初心者でも簡単に運用したい
少額で積立投資を始めたい
つみたてNISAでは、毎月少額から投資できます。
例えば楽天証券では、100円から1円単位で購入できます。
ポイント投資なども活用できて、使い道に困ったら投資に活用もできます。
長期投資したい
つみたてNISAは非課税期間が20年と長いので、長期投資向きです。
20年間の運用益、分配金が非課税、かつ再投資できるので複利効果が大きく期待できます。
初心者でも簡単に運用したい
つみたてNISAは毎月決まった日に購入することになるので、買いタイミングを計る必要がありません。
毎月淡々と決まった日に積立するだけなので、初心者にもやさしいです。
また、商品選びに関しても国が定めた基準を満たした比較的低コストな商品しか選択できないので、大きく外すことがありません。
つみたてNISAの運用でどのくらい資産形成できる?
では、毎年40万円の非課税枠を満額積立したとして、どれくらいの資産形成ができるのか?シミュレーションしてみます。
今回は、楽天証券の積立かんたんシミュレーションを使います。
例えば、毎月33,333円をリターン5%で20年間積立てた場合の資産は下図。
元本800万円にたいして、運用益が570万円なので、リターン71%。
銀行預金に預けていても金利はほぼ0%なので、一切お金は増えませんが、これだけ20年後の資産が違うと始める気になりませんか?
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つみたてNISAのはじめ方は?
つみてたNISAのはじめ方は簡単です。
- 証券会社でNISA口座開設
- 積立設定
以上です。
証券会社で人気があるのは、楽天カード積立で楽天ポイントが得られる楽天証券です。
ネットで簡単に開設手続き、積立設定できるのでおすすめです。
開設はこちらから。
SBI証券も人気のネット証券です。
ただ、ホームページがわかりにくく初心者にはあまりおすすめできません。
開設はこちらから。
楽天証券で初めて、慣れてきていろいろな投資先に投資するようになったら証券口座の使い分けを考えればいいかと思います。
口座管理は面倒になるので、特にこだわりなければ一つでもいいかもしれません。
証券口座を複数持ったほうがいい?に関しては過去記事に考察あるのでどうぞ。
haruken-finance.hatenablog.com
つみたてNISAで人気の投資信託は?
証券口座が開設できたらいよいよ投資信託選びです。
楽天証券のファンドランキングは以下。
※2021年6月16日の週間ランキング
最新のランキングが知りたい方はこちらから。
eMAXIS Slimシリーズは低コストが売りの人気商品です。
私もeMAXIS Slim米国株式(S&P500)につみたてNISAの非課税枠満額投資しています。
運用実績は、過去記事で公開しているので、そちらをご覧ください。
あとは、楽天・全米株式インデックス・ファンドや楽天・全世界株式インデックス・ファンドはバンガード社の人気ETFであるVTIやVTに連動したファンドになります。
こちらも人気の商品です。
これからの商品は低コストでリターンが比較的安定しているため、これから投資を始める方にはおすすめです。
どれを選んでもリターンは大きくは変わらないので、皆さんの好みで選んでいただければいいのかな?と思います。
以上、今回はこれから投資を始める方におすすめのつみたてNISAについて紹介しました。
これから投資を始める方は、ぜひご参考に。
つみたてNISAの運用実績はこちら。
haruken-finance.hatenablog.com
インデックス投資について勉強するならこちら。